不登校の長女が中学校へ普通に通うようになった!【神奈川】

query_builder 2022/12/11
相談
中学生

小学校へは8割行っていません。


そんな長女が中学校からは普通に楽しく毎日通うようになりました。


パターンとしては中学に行くようになって不登校になる話はよく耳にします。

我が家は逆パターンですねW


我が家の長女は小2から不登校になり

小4から小6までは一度も小学校の門をくぐっていません。


理由や原因は今だからこそ話をしてくれたりもしますが

当時はそんな話は一切出せませんでした。



とにかく声を大にして言いたいことは

『大人は子どもにかまいすぎ!!』

だと言うことです。


ついつい出てしまう小言。

これがどれだけ子どもにプレッシャーをかけているか

また子どもに言い続けるということは

『お母さんはあなたを信じていないよ』

子どもに何かを言うたびにその印象を与え続けていることと同じなのです。


宿題やったの?

勉強しなさい!

動画ばかり見て…。

ゲームまだやってるの?


これ自然に出てしまう言葉ですが

不登校の子どもたちにしたらそれが命取りになるんですよ。


大人が子どもをコントロールしようとして

あれこれ言ってしまうのは“逆効果”であり

“不登校を引き延ばす”原因でもあります。


お母さんやお父さんに信じられていないとわかったら、

そう思い続けていたとしたら…

子どもは親から離れていくし

子どもから信用されなくなるのは目に見えています。



『何にも言うこと聞かないで!』


聞くわけがないですよ。

信頼されてませんから。


子どもを信じていない行動をしていること

それに気付けて、

何も言わない子どもを信用できる親になる

これをひたすら守り抜きました。


そしてひたすら肯定する。

例え心の中ではそれは違うと思っていても

ただひたすらに肯定する。


その工程ができない場合は親御さん本人の中に

肯定できない原因が潜んでいます。

そこはきちんと見つめることが必要ですよね。


一度は長女との信頼関係もよくはありませんでしたが

まずはこちら側から、私から変えていくことが大事だと気付いてからは

私は何も言わない子どもを信用できる親になりました。


これもひとつの不登校の悩み解消への道のりだったと思っています。




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