不登校の学校連絡、何を伝えればいい?|保護者の負担を減らす相談の準備

query_builder 2026/10/11
相談

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、オンラインで保護者の方の気持ちに寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。

お子さんが学校を休んでいるとき、先生への連絡に迷うことはありませんか。「理由をうまく説明できない」「どこまで話せばいいのか分からない」。伝える言葉を探すだけで疲れてしまう日もあると思います。

今回は、不登校のお子さんについて学校に相談するとき、保護者の方が無理なく話すための準備をご紹介します。ご家庭と学校の状況に合わせて、使えそうな部分を選んでください。

欠席の連絡で、すべてを説明しなくても大丈夫

毎朝の欠席連絡と、今後の相談は、分けて考えてもよいでしょう。学校で必要とされる連絡事項を確認したうえで、理由が整理できていなければ「本人もまだ言葉にできていません。落ち着いた時間にご相談したいです」と伝える方法があります。

お子さんが話したことを共有するときは、何を先生に伝えてよいか、可能な範囲で本人の気持ちも確かめてみてください。説明のために、無理に理由を聞き出す必要はありません。

相談前のメモは、三つの項目から

話すことがまとまらないときは、短いメモを用意してみませんか。

  • 今の様子:家での過ごし方や、本人が話していること。分からないことは「分からない」のままで構いません。
  • 困っていること:毎朝の連絡、プリントの受け取り、行事のお知らせなど、負担に感じる場面。
  • 相談したいこと:連絡方法や頻度、窓口となる先生、次に話す日時。

原因を決めつけるより、「今、何に困っているか」を共有すると、具体的な相談につなげやすくなります。メモは完璧な文章にせず、箇条書きで大丈夫です。

「毎朝の電話がつらい」も、相談してよいことです

学校への連絡が、保護者の方の大きな負担になる場合もあります。「毎朝の電話で気持ちが苦しくなります。別の連絡方法や頻度について相談できますか」と、負担そのものを伝えることもできます。

学校によって使える連絡手段は異なるため、希望を伝えたうえで、双方が続けられる方法を話し合ってみてください。担任の先生だけで話がまとまらないときは、学年の担当者やスクールカウンセラーなど、別の相談先を尋ねる方法もあります。

登校の話を急がず、次の小さな一歩を決める

相談のたびに「いつ学校へ戻るか」を決めなければ、と感じるかもしれません。でも、その日に結論を出すことだけが相談の目的ではありません。

例えば、「まずは週一回、保護者と先生で状況を共有する」「プリントの渡し方を相談する」「次の面談まで、本人への連絡方法を確認する」など、小さな取り決めから始めることもできます。お子さんに関わる提案は、本人の気持ちを確かめながら進めたいですね。

相談が終わったあと、ご自身にもひと息を

先生と話したあと、ほっとする日もあれば、言えなかったことが気になる日もあると思います。一度で全部伝えられなくても、後から補足できます。「今日伝えられたこと」を一つだけメモして、少し休む時間を取ってみてください。

お子さんを支えるために、保護者の方がすべてを抱える必要はありません。学校との関わりに迷う気持ちも、誰かに話してよいことです。

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