不登校の子どもが部屋に入ってほしくないと言ったら|声をかける場所と家庭の用事を整理する

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セラピー心理相談

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、不登校のお子さんをもつ保護者の方に寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。


「部屋に入らないで」と言われると、気持ちを尊重したい一方で、洗濯や掃除、必要な連絡をどうすればよいか迷うことがありますよね。

そんなときは、本人の場所を大切にすることと、家庭で必要な用事を分けて相談する方法があります。今日は、部屋への出入りをめぐるやり取りを考えてみましょう。


「入らないで」を、親への拒絶と決めつけない

強い言い方をされると、寂しくなったり、「何か隠しているのかな」と気になったりすることもあるでしょう。

ただ、その言葉だけでは理由は分かりません。一人で過ごしたいのか、物を見られたくないのか、突然入られることが嫌なのか。すぐに問いたださなくても大丈夫です。

「分かった。用事があるときは、まず外から声をかけるね」と、その場でできる対応を伝える方法があります。


ノックしたあと、返事を待つところまで相談する

ノックをしても、返事の前に扉を開けていないでしょうか。

「ノックして、入ってよいか聞く」「今は難しいと言われたら、用件だけ短く伝える」など、実際の動きを具体的に相談できます。

お子さんの年齢や住まいの条件によって、できることは異なります。形式だけを決めるより、何をされると困るのか、どこまでなら可能かを確認してみましょう。


洗濯や片づけは、受け渡しの場所を決める

洗濯物を回収するたびに部屋へ入る必要があるなら、出入りを減らす方法を考えられます。

「洗ってほしい服は、夜までに廊下のかごへ入れておいてもらえる?」
「取り込んだ服は、扉の外に置いておこうか」

このように、物の受け渡し方を変える方法があります。

ただし、決めた場所が通行の妨げにならないかなど、共有スペースの使い方にも配慮しましょう。家族の一人だけが不便を抱え続けない形を探したいですね。


共有の物が必要なときは、用件を絞って伝える

部屋に家族共用の物がある場合、「ちょっと入るだけ」と説明せずに入るより、必要な物を具体的に伝える方法があります。

「共用の充電器を使いたいので、持ってきてもらえる?」
「この書類を取りたいんだけど、今入っても大丈夫?」

出入りのついでに掃除や学校の話まで始めず、今回の用事だけで終えることもできます。共用の物は、今後どこに置くとよいかを別の時間に相談してみましょう。


安全の確認が必要な場面は、日常の約束と分ける

体調が急に悪くなった、助けを求める声がしたなど、安全への対応が必要な場面は、普段の出入りの約束だけで判断しないことが大切です。

一方、心配だからという理由だけで、持ち物を調べたり、突然何度も入ったりする前には、何を確認する必要があるのかを整理したいですね。

必要な見守りは年齢や状況によって違います。家庭だけで判断に迷う場合は、学校や適切な相談先に、具体的な状況を伝えて確認しましょう。

部屋との距離をどう取るか悩む保護者の方も、ご自身の心配や寂しさを話してよいのです。


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みんなのよりどころ わりん

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