不登校への対応で家族の意見が違うとき|責め合わずに話すための準備

query_builder 2026/10/12
相談

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、保護者の方の気持ちに寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。

お子さんの不登校について、「今は休ませたい」「少しは学校へ行くように言ったほうがいいのでは」と、家族の意見が違うことはありませんか。子どもへの対応だけでなく、大人同士の話し合いにも疲れてしまう日があると思います。

今回は、不登校への関わり方を家族で話すとき、責め合わずに相談するための準備を考えてみます。ご家庭で使えそうな部分から試してみてください。

最初から、同じ考えにそろえなくても

家族だからこそ分かってほしい、という気持ちが強くなることもあります。それでも、心配する点や普段見ているお子さんの様子は、人によって違うかもしれません。

まずは結論をそろえるより、「何が気になっているのか」を一つずつ聞く時間を作る方法があります。「将来の勉強が心配」「毎朝、つらそうな顔を見るのが苦しい」など、具体的な心配を言葉にすると、話し合いたい点が見えてきます。

見たことと、感じたことを分けて話す

「何もしていない」「甘やかしている」といった言葉では、相手を責める話になりやすいものです。例えば、「今日、学校の話をしたら、本人は部屋へ戻った。私は、そのあと何と声をかけたらよいか迷った」と、見た場面と自分の気持ちを分けて伝えてみませんか。

お子さんの考えを決めつけず、「本人の気持ちはまだ分からない」と言える余地も残したいですね。相手の説明を聞くときも、まず最後まで聞き、そのあとで自分が見たことを補足する方法があります。

一度の話し合いでは、一つの場面に絞る

登校、勉強、ゲーム、生活時間まで、一度に決めようとすると話が広がってしまいます。今日は「夕食のときに学校の話をするか」など、一つの場面に絞ってみるのはいかがでしょう。

  • 大人がそれぞれ困っていることを、短く伝える。
  • その場面でできそうな対応を、一つ考える。
  • いつ改めて話すかを決め、いったん区切る。

「今週は食事中に登校の返事を求めず、話すタイミングを本人にも尋ねてみよう」といった小さな案からでも構いません。お子さんに関わる取り決めは、大人だけで一方的に決めず、本人の気持ちも確かめながら進めたいですね。

子どもに、大人同士の仲裁を頼まない

家族の考えを分かってもらいたくて、「お父さんにも言って」「お母さんの考えはどう思う?」と、お子さんに判断を求めたくなることがあるかもしれません。

大人同士の意見の違いは、できる範囲で大人が別の時間に話す方法を考えてみてください。お子さんには「どちらが正しい?」と選ばせるより、「あなた自身は、どんなことが気になっている?」と、本人の気持ちを聞くことを大切にしたいですね。

話が熱くなったら、休憩を入れてよい

声が大きくなったり、同じ話を繰り返したりするときは、その場で決着をつけなくても構いません。「今はうまく話せないので、夕食後に10分だけ続きを話したい」と、区切りと再開の希望を具体的に伝える方法があります。

二人だけで話しづらいときは、相談先に「家族の考えが違い、話し合いに困っています」と伝え、利用できる相談の進め方を尋ねてもよいでしょう。ご自身だけで気持ちを話す時間を持つことも、一つの選択肢です。

家族の意見が一致しない日があっても、保護者の方が一人ですべてを調整する必要はありません。今日話せたことと、まだ決めなくてよいことを分けながら、無理のない関わり方を探していきましょう。

一人で抱えず、今のお気持ちをお話ししてみませんか。無料の個別相談をご希望の方は、公式LINEからお気軽にご連絡ください。

公式LINEで無料の個別相談を申し込む

----------------------------------------------------------------------

みんなのよりどころ わりん

住所:〒226-0815 神奈川県小田原市小八幡

----------------------------------------------------------------------