不登校の子どもの好きなこと、どう見守る?|成果を求めずに関わるヒント

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相談

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、保護者の方のお気持ちに寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。

不登校のお子さんが、絵やゲーム、音楽、工作などに夢中になっていると、「好きなものがあってよかった」と思う一方で、「これを勉強や将来につなげられないかな」と考えることはありませんか。何かにつなげたい気持ちも大切にしながら、今日は、成果を求めずに好きな時間に関わる方法を考えてみましょう。

「役に立つか」を、会話の最初に置かなくてもいい

絵を描いたと聞くと、教室や作品の応募を勧めたくなることもありますよね。でも、本人がただ楽しんでいたい場合もあります。「どんなところを描くのが好き?」と聞く、見せてくれた色について話す。それだけのやり取りがあってもよいのです。

「将来、仕事になるかも」と励ます前に、今はどんな関わりを望んでいるのかを確かめてみませんか。好きなことに、進路や登校のための役割をすぐに持たせる必要はありません。

見せてもらう前に、本人に聞いてみる

机の上の作品や、画面に映ったものが気になったら、「見てもいい?」と一言聞く方法があります。見せたくないと言われたときは、「分かった。見せたくなったら教えてね」と、そこで止めても大丈夫です。

見せてくれたときも、完成度を採点するような感想ばかりでなく、「この色を選んだんだね」「ここを作るのに時間をかけたんだね」と、自分が気づいたことを伝えられます。詳しく知らない分野なら、知っているふりをせず、「私は初めて見たよ」と話してみましょう。

習い事や発表は、本人の希望を聞いてから

好きなことを続けられる場所を探すのは、一つの選択です。ただ、申し込みを先に済ませるより、「こういう場所を見つけたけれど、今は情報を見てみたい?」と、情報を受け取るかどうかから相談してみませんか。

興味を示さなければ、今日は提案を終えても構いません。見学する場合も、参加時間や途中で帰る方法などを事前に相談し、無理のない範囲を一緒に考えましょう。本人が望むことと、保護者が期待していることを、分けて確認できるとよいですね。

作品や話を、ほかの人に伝える前にも確認を

うれしくて、家族に写真を送ったり、SNSに載せたりしたくなることもあるかもしれません。そんなときは、「この写真を、おばあちゃんに送ってもいい?」のように、誰に何を見せたいかを伝えて確認しましょう。

「見せてくれたから、公開してもいい」とは限りません。断られた場合も、理由を説明しきってもらわなくて大丈夫。親子の間だけで楽しむ選択も、大切にしたいですね。

好きなものが変わっても、結論を急がない

昨日まで夢中だったことを、今日はしない日もあるでしょう。「せっかく道具を買ったのに」と残念に感じることがあっても、一度始めたことをずっと続ける約束にしなくてもよいのです。新しく道具が必要なときは、予算や置き場所など、暮らしの条件を相談できます。

見守りたいのに、つい成果を期待してしまう。その揺れる気持ちを責めなくて大丈夫です。お子さんの楽しみと、ご自身の心配をどう扱うか、誰かと話しながら整理することもできます。

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みんなのよりどころ わりん

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