不登校の子どもが友達に誘われたら|参加を急がず本人と相談したいこと

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心理相談

こんにちは。神奈川県小田原市の、みんなのよりどころ「わりん」です。


不登校のお子さんに、友達から「遊ぼう」「今度会わない?」と連絡が来たとき。うれしさと同時に、「行けるかな」「断ったら関係が途切れないかな」と心配になることはありませんか。


保護者として応援したくても、本人は迷っていることもあります。今日は、友達からの誘いを受けたときに、一緒に確認できることを考えてみましょう。


保護者のうれしさと、本人の希望を分けてみる

友達とのつながりが見えると、「ぜひ会ってほしい」と思うこともありますよね。その気持ち自体を否定しなくて大丈夫です。

ただ、誘いを受けたお子さんがどうしたいかは、改めて聞いてみたいところです。

「誘ってくれたんだね。今、どうしたいと思っている?」

行く方向へ話を進める前に、本人の希望を確かめてみましょう。迷っているなら、その場で賛成か反対かを決めてもらわなくても構いません。


会いたい気持ちと、気になる条件を分けて聞く

「会いたいけれど、長い時間は難しい」「遊びたいけれど、学校のことを聞かれるのが気になる」。そんなふうに、希望と迷いが一緒にある場合もあります。

話せそうなら、「何が分かると考えやすそう?」と聞く方法があります。

場所、時間、人数、何をして過ごすのか。本人が気にしている条件を、一つずつ確認してみましょう。

保護者が先回りして不安を並べるより、まずはお子さんが気にしていることから相談できるとよいですね。


短く会うなど、調整できるか相談する

本人が会いたいと思っている場合は、無理のない参加の仕方を考えることもできます。

「一時間くらいなら会えそう」
「今回は近くの場所がいい」
「何人で集まるか、先に聞いてみたい」

こうした希望を相手に伝えられるか、本人と相談してみましょう。ただし、相手にも都合があるため、希望どおりになるとは限りません。

調整が難しければ、今回は見送る、別の日を提案するなど、ほかの選択肢も考えられます。


返事は短くても、気持ちを伝えられる

断る場合、学校に行っていない理由や詳しい事情まで説明しなければならないわけではありません。

たとえば、「誘ってくれてありがとう。今回はやめておくね」と伝える形もあります。

会いたい気持ちはあるなら、「今回は難しいけれど、また声をかけてもらえたらうれしい」と添える方法もあります。本人がそう思っている場合に、一緒に言葉を考えてみてください。

保護者が代わりに連絡する必要があるときも、何を伝えるかを、できる範囲で本人と確認しておきましょう。


帰宅後は、報告や次の約束を急がない

会いに行けるとうれしくて、「どうだった?」「次はいつ会うの?」と、たくさん聞きたくなることもありますよね。

まずは「おかえり」と迎え、本人が話したそうなら聞く。そのくらいの始め方でも構いません。

友達と会えたことを、「それなら学校にも行けるね」と、別の予定の判断材料にしないことも大切にしたいですね。その日の交流は、その日の出来事として受け止めてみませんか。

行かなかった場合も、理由を問い詰めず、必要なら次の機会に相談できます。友達との関わりをどう見守るか迷うときは、保護者ご自身も相談相手を頼ってよいのです。


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みんなのよりどころ わりん

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